
Uber Eats配達員なら、跨ぎ(マタギ)クエストの件数と金額を意識している人も多いかもしれません、報酬に直結する大事な要素ですね。
この記事では、跨ぎクエストの件数や報酬金額によって、どのくらい単価が変わるのか?
を、いくつかの例を元にしながら、グラフにてわかりやすく解説していきます。
結論を先に述べると、跨ぎ2段階目を完了した時の単価が最も高くなり、クエスト完了1件手前は最悪ですッ!
効率重視派の配達員は、ぜひ、参考にしてみてください。
もくじ
Uber Eats「跨ぎクエスト」と「単価」の関係性について
Uber Eatsの跨ぎクエストは、同じ30回でも時期によって報酬金額が変わります。の時の単価変動を「30回・70回・110回」の単価変動を、それぞれグラフ化して表してみました。
エリア・時間、実際の配達と単価が異なりますが、クエスト件数における単価変動比率は常に一定。
跨ぎクエストの基本から説明します。
マタギ30回に設定、
- 1段階1500円、2段階プラス300円、合計1800円
- 1段階3000円、2段階プラス1000円、合計4000円
- 1段階4000円、2段階プラス1500円、合計5500円
クエスト30回3000円の時の単価はプラス20%の合計報酬1万8000円、2段階目までクリアした時の単価はプラス22.9%の報酬2万1500円です。
クエスト回数、報酬金額に関係なく、2段階目の跨ぎを完了した時の単価が最も高く、そのあとの実質単価はひたすらに下がり続けます。ただし、200件配達したとしても、クリアしないよりはず〜とお得ッ!
200件目の単価520円、プラス4%
また、
同じ件数の時は、高額報酬であればあるほど単価下落率が激しくなります。
跨ぎクエストのオプション別にグラフ化してみると
Uber Eatsの跨ぎクエストは、回数が多ければ多いほどたくさん報酬が貰えるよう設定されています。
【オプション3】25(2500円)30(1100円)計3600円
【オプション2】35(4800円)40(1500円)計6300円
【オプション1】45(7900円)55(3800円)計11700円
オプション2(35-40)の1段目をクリアした時点で、オプション3(25-30)の2段目クリアより単価が高くなってますね、Uber Eatsの跨ぎクエストは報酬差があれど、より高い設定を選びクリアできれば、より高い単価になります。
オプションを1上げるごとに、おおむね30〜50円単価がアップします。
メガゴールド時代
3〜4ヶ月くらいでしたでしょうか!?メガゴールド時代というものが存在しました。(2019年12月〜2020年3月頃)
【90】1万7550円
【110】2万3650円
この時の単価をグラフ化してみると
単価じたいは、今のオプション1とそこまで変わらない結果となりました。
とにかく鳴り、たくさん配達できたので稼げただけの話で、Uber Eatsは単価をコントロールしながら儲けを出しています。もう少し言えば、
高いマタギクエストを出しておいて、挑戦したもののクリアできない人が続出すればするほどウッヒャッヒャーということですね。
まとめ、Uber Eats跨ぎクエストの選び方!
跨ぎクエストの特徴をまとめてみると、
- クリアした瞬間が一番高い単価になる
- 高いクエストを選択、クリアすれば高い単価になる
- オプション1段階ごとに、おおむね30〜50円単価がアップする
となりました。
稼げる稼げると言われていたメガゴールド時代と比べても、信じられないほどの単価変化はありませんね。
Uber Eats跨ぎクエストは、確実にクリアできるのかできないのか?
で選ぶのが鉄則です。
たくさん時間が掛かってしまい、途中で、あともうちょっとで、諦めてしまうと、
一番損しちゃいますね(;´Д`)
おまけ!Uber Eats跨ぎクエストの選択は深夜0時まで
クエストの件数(オプション)は何回でも変更できますが、前日の深夜0時になった瞬間に変更できなくなります。
前半:月曜〜木曜→日曜の深夜0時まで
後半:金曜〜日曜→木曜の深夜0時まで
なにもしなかった(選択しなかった)場合は、オプション2が選択されます。